間取りの常識は自分の非常識?実際にイメージしよう!

間取りのセオリーを疑ってみる

新居を考えた時に最も大事なことの一つに間取りがあります。単純に部屋がいくつあって収納がたくさんあるということも大切ですが、数字だけでは見えてこない点が重要です。たとえば、南側に大きな窓があることが日当たりという点で重要なのは常識ですが、南側に交通量の多い道があったとしたらせっかく掃き出し窓があってもほとんどカーテンを開けることができないという事態になります。それならば、交通量が少ない北側をリビングにして高い位置に窓を大きくとって採光したほうが、明るい空間を作ることができます。こういったことは間取り図面からだけではわからないので、経験豊かなプロのアドバイスが必要になります。

生活しているところをイメージしよう!

そうなると私たちに必要になるのは自分の生活をできるだけリアルにイメージすることです。朝起きて仕事に出かけて帰ってきてから寝るまでの動線を図面からイメージする。休日にくつろいでいる時に光がどのように入ってきて、プライバシーはどのくらい守られるのかイメージする。暑い夏は西日が入ってこないのかイメージする。寒い冬は外気からどのくらい部屋の暖気が守れるのかイメージする。十年後の生活スタイルを想像して快適性が保証されるのかイメージする。今の時点だけではなくあらゆるシーンと時間軸を変えてみても快適かどうか、自分の想像の範囲で構わないので考えてみましょう。そうして納得できれば後からしまったと思うことが起こっても、想定できなかったことだと気持ちに折り合いをつけることができます。そのように納得を重ねることで、満足できる家づくりにつながることでしょう。

部屋の配置を示す平面図やアルファベットと数字の組み合わせのことです。賃貸契約を結ぶときには間取りを重視する方が多いです。